問いを知らずして解決につながらず。

先日はホームグループでステップミーティングでした。
昨年途中からホームグループでは月の数字に合わせてステップミーティングをやっております。
今月は1月なのでステップ1がテーマになりました。


GAのステップ1には、私たちはギャンブルに対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた、とだけ書かれています。
これだけみれば一見回復のための方法は書かれていないように思いますが、ここに書いてあることが何よりのキモになります。


そのキモとは、自分が対峙している問題をまず理解すること、それから始めましょうという事です。
問いが無ければ解決も無い訳で対処のしようがありません。
よってまずは問題を知る事が回復にむけての大前提である、という事になります。


そして自分が対峙する問題への理解が深まるにつれ、自分が取るべき行動が具体化されていくようになります。
ステップ1では問題をギャンブルに限っていますが、これは本当によく考えられているものだと思いました。


例えばですが、人が乗って動かそうとしている車がありましたが一向に動く気配がありません。
そのような車が3台ありました。
たまたまそこを通りすがった人がその事に気付き車を動かそうとしている人達にそれぞれ尋ねてみました。
「どうした?車が故障しているのかい??」と。

一人目の答え 「いや~、この車ガス欠になっちゃったみたいで・・・」と答えました。

二人目の答え 「いや~、この車バッテリーがあがっちゃったようで・・・」と答えました。

三人目の答え 「いや~、実は私、免許持ってないのです・・・」と答えました。


ひねりのない答えですみませんが、車が動かないという見た目は一緒なのですがその原因は全員異なります
ですので解決方法はそれぞれ異なります。
免許の持ってない人に給油するように指導しても意味が無いわけです。
その人には車を動かすにはまず免許を取得するよう指導するのが合理的です。


ギャンブルの問題、という外見は一緒でもその回復に向けての方法は上記の例の通りで一律ではありません。
他の依存症者の状況は知りませんがギャンブルの問題を持つ人達にはその人に応じた回復方法を見出していく必要があると感じています。


私見ですがステップ1の要旨は「自分の問題の本質を知る事」と考えています。
ギャンブルの問題という一くくりだけで見ても、その問題の本質を知らなければ以降の回復に向けての手段が取れないという事になりますので、ステップ1に書かれている内容を理解する事はとても重要になります。


蛇足ですが自分の問題を本質を知りえた時、これが俗にいう底つきの時であると私は思っていますし、底つきの深さとは問題の本質への理解の度合いであり、認識が深まるほどに変化への意欲が出てくるとも思っています。
が・・・、物事はどうもそんなに簡単にはいかないようでありますので地道にいくしかありません。。。


今はギャンブルの問題のみならず、日常生活で自身が経験するほぼ全ての出来事についての要旨がこれだと思って生活しています。
問いを知らずして解決につながらず、です。

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GAの事、自分の事、今考えてる事など徒然書いています。

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