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視点を変えて

たまにはブログらしい事を書かないと読んで下さっている方々に見限られてしまいますね。



ところで今NHKで放映されている番組に「コズミックフロント」というものがあります。

宇宙に関するあらゆる事を番組の題材にしているのですが見ていて飽きません。

(私はオンデマンドでPCで見ています)

先月の終わり頃の番組ではダークマターが題材になっていました。



「目には見えないけれど、確かにそこにある謎の存在、ダークマター。

光も電波も発することがないため、現在の私たちの観測手法では直接検出することができませんが、ダークマターが持つ質量によって引き起こされるいくつかの現象を通じてその存在が推測されています。

例えば、渦巻銀河では明るさから計算される質量より、星々が銀河中を運動する速度から求めた質量のほうがはるかに大きいことが知られています。

また、銀河団の質量は、構成する各銀河の明るさから推定される質量よりも、各銀河の運動から求めた質量のほうがずっと大きいことも分かっています。

宇宙において、ダークマターは私たちがふだん目にする物質よりもはるかに重要な役割を担っているのです。」

宇宙航空研究開発機構のHPより抜粋しました・・・が要するに、

銀河中に存在している星々は猛スピードで動いていてそのスピードを計算してみると銀河の引力よりも星のスピードの方がはるかに勝る、

よって星々のスピードからいけば銀河の引力を振り切ってどこかにいってしまうので銀河という星の集団が存在することは有り得ない、

それを実際に存在させている力がどうもダークマターらしい、と書いてあります。

(かなりザッパな説明ですが気にしな~い)



で、ダークマター自体の話はここでぷっつんと切っておいて。

番組の中で面白かったのは、異なる二つの視点から研究を進めていったらダークマターがないとおかしな事になる、という仮説にお互いに行き着いた、と進行していた事です。

二つの視点、その一つは巨大なものを相手にする天文物理学で、もう一つは極小のものを相手にする素粒子物理学。

大きいものから見ていって突き詰めていったら、逆に小さいものから見ていって突き詰めていったら、お互いにダークマターに行き着いた、という事らしいです。



異なる視点から同じものを見出すという事は中々に面白いです。

「真実は常に一つ。」とコナンもそう言っています。←特に意味はありません。書きたいから書いてみた。



でも、もしダークマターの謎が解ければびっくりする事になるのでしょうねぇ。

私たちの身体をはじめあらゆるものを毎秒膨大な数のダークマターがすり抜けていっているそうです。

私は何となく・・・なのですが、

ダークマターというものは、それはもしかしたら彼岸なのかなぁ…とか、

もしくはこの業界でいうハイヤーパワーじゃないかしらん…とか、そんなオカルてぃっくな事を妄想して楽しんでおりました。



ところで話がおかしな方向にいってしまいましたが、同じように見えるものからその本質を探していこう、というのが今の自助(相互援助)グループが抱えている課題だと私は思っています。

その課題とは、その人のギャンブルの問題は依存なのか、発達の特質なのかを探すという事です。

症状は同じように見えていてもその根っこは異なっているので、その方の回復に向けたアプローチも当然異なってくるわけです。



自助(相互援助)グループの活動を通して私自身が経験した範囲の中でも、そのように感じた事は多々あります。

繰り返しますがギャンブル依存を疑う場合、それは依存症なのか、それとも発達の特質に起因するものなのか、という事を今はまず考えます。

ですがその症状自体は自閉症スペクトラム(連続体)といっているくらいですので、どこからどこまでが健常な範囲でここからは症状が重篤・・・というような明確な線引きがあるわけでもありません。

それを考えていくには自閉症に関する知識を身に付けていかなくてはいけないので、わずかづつではありますが今学んでいるところです。



依存症などの心の病は生育環境などの後天的なものに原因を見つけますが発達障害は先天のものです。

それに相応しいアプローチをしていくために、発達障害について少しでも学んでいくことが私たちに求められていると思います。



今のGAにはギャンブルに問題をもっている人たちが医療機関、県や市の精神保健センター、弁護士・司法書士、等々様々なところから紹介されてやってきます。

ギャンブルに嵌っていればGAへ、といっしょくたに私たちのところに送られてきたのかもしれないし、自らそう思って扉をあけてきたのかもしれません。



GAのメンバーのなかでもプログラムを手渡している仲間の方々は発達の特性について肌で感じられた事はないでしょうか。

ステップ5の時に、第3者の目というものは物事の本質を正確に見る事ができる、という事をスポンシーとしてもスポンサーとしても私たちは経験しました。

私たちのごくごく身近に発達の特性を持った人たちが少なからずいると思います。

そのような方々に対しGAメンバーとして活動している私たちにできる事とはどのようなことになるのでしょうか。



先日先行く方から冊子を頂いたのですが、その中にギャンブル依存症の中間施設のワンデーポートの施設長をされている中村努さんの考えが書かれていたのですが、その文章がとても胸に響きました。

「私は、依存症概念も、発達障害の概念もその人の困難を理解するための「道具」だと考えています。

疾病概念にその人をはめ込むのではなく、その人が生活を安定させ、その人らしく生きるために、依存症や発達障害の概念をその人に合わせて使うことが、大切だと考えています。

わが国の依存症支援は、人に焦点を当てるのではなく、やめるためのプログラムに重点が置かれているように思うのです。

こうした支援のあり方は、人間の尊厳が守られているとは思えないのです。」



中村さんが書かれている事はまさしくスピリチュアルな事だと思いました。

改善の余地があれば私たちは成長する事ができる、と確か赤か緑に書いてあったと思います。

自分に出来る事をやっていきたい、そう思います。

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Author:よはん
強迫的ギャンブラー よはんの備忘録
GAの事、自分の事、今考えてる事など徒然書いています。

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