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ただ、感じるままに 無限に飛べ!


今日は病院の一室をお借りして震災後初のGAミーティングでした。

今日は被災した時のそれぞれの体験を話すテーマミーティングと4月29日に控えているオープンスピカーズミーティングの役割を決めるビジネスミーティングを行いました。



3月11日、あの日に起きた様々な出来事の中で一番私の中に残っているもの。

それは・・・。



あの日、仕事場から最寄の地下鉄の駅舎まで送ってもらったら、どこが駅舎なのか判らないほどそこは漆黒の闇に包まれていてとても怖かった。

そこでおろしてもらってもどうしようもないので、家の近くまで送ってもらう事にしたのですが、信号は全てダウンしていて、先ほどの地下鉄の駅付近の道路からもの凄い大渋滞でした。

結局車は全然動かないので車道で車から降ろしてもらい、車のヘッドライトで明るく照らされた道をテクテクと一時間程度歩いて家に着きました。



家に着いた・・・のですが、灯りも何もないのでどこがどこで何がどこにあるのかもさっぱりわからず。

今現在充電の手段がない携帯の電池を温存したかったので、とりあえずPCの電源を入れてモニターの明かりで部屋を照らしました。

その薄明かりで部屋の中から前の日に買っていたアンパンとジャムパンを探し出して夕食として食べました。

食べている間もグラグラ揺れまくっていて、うぎゃ!!という感じでした。



空腹が収まったら何だか心も決まってきて、いつ何があってもいいように、服を着込めるだけ着込んでいつでも出かけられる準備だけしていました。

私の家族とはお昼に一度だけ連絡は取れていたものの、その後は一向に連絡がつかず、お互いの状態もわからなかったためとても心配でした。

会社はとりあえず明日明後日は休みでしたから、夜が明けたらとにかく家族の顔を見るために歩いて実家に行く事を決めました。



そうと決めたら明日以降に備えて寝られる時に寝てしまえ、と思いすぐに寝る事にしました。

その時にトイレに行きたくなったのですが、何せ部屋は真っ暗だし水道も止まっているしなので、そんな状態なので外に用を足しにいったのです。(ちなみに小ね。)



用を足している最中、何故か空が明るくなっていたので天を仰ぎ見てみました。

そうしたら雲ひとつ無い夜の空を明るくしていたものは、その空いっぱいに光り輝く満天の星々でした。

街の灯りが消えたことによって現れたその星々の輝きはとても美しく、一時は地震の事を忘れました。

でもその星灯りに魅入りながら、すぐにとても無常・・・といえばいいのか、何とも皮肉なものを感じました。

写真を撮ろうとも思ったのですが、携帯の電池の残量が気になって諦めました。



というわけで今も印象に残っているのは、あの時の満天の星空、です。

そんな事を今日は話してきたのですが、話す時間があまりなかったのでこの記事に詳しくあの時の心境を書いておく事にしました。

ところでこの記事の冒頭にいれた写真は、今日のミーティングの帰り道に東北大学の雨宮キャンパス近くで咲いていた桜です。

携帯の電池の事を今日は気にしないで撮れました。



そういえばいつか書こう、書こうと思っていた事。

それは3月11日以降、日本全国あちこちの地名が書かれたナンバープレートをつけた車が沢山この街に来てくれて街中を走り回っていたのですが、その事が私たちにはとても嬉しかったし、とても励まされました。



私が見た中で一番遠くの地名は「大分」のプレートで国土交通省の車でした。

知人が見た中で一番遠くの地名は、なんと「鹿児島」で車両は消防車だったそうです。

そのほかにも、「和泉」、「京都」、「和歌山」とか、自衛隊の津の分隊など、仙台では九州のほかに近畿方面のナンバーを街のあちこちで見かけました。

後は東京の車両が多かったです。



そしてその車両なのですが、「あんたたち、その車でここまで来てくれたんかいな~~~」と思わせる車がとても多かったのです。

とにかく今動ける車で持てるものを持ってここまで来ました、っていうのがとても多かった。

大阪ガス関係の車両なんて、2tトラックの荷台に資材やら工具やらを満載しているのを何台も見ました。

そんな状態で大阪からはるか仙台くんだりまで、ここまで来てくれたんかいな・・・

自衛隊、救急車、消防車、パトカー等の緊急車両に限らず、トラックや重機類なども他の地域の車が頻繁に走ってくれていました。

今日、仙台の街を何台も走っていたパトカーには警視庁と書かれていました。



様々な地域の車が支援に来てくれて、そしてダメージを負ったオラが街の道路を一生懸命走っている様を見ていると、心の奥底から自分の心の琴線に触れる「何か」が出てくるものです。

彼らの実際のその行動が、私たちを多分に救ってくれたと思います。

仙台人は決してこの事は忘れません。

全国の皆さん、ありがとうございます^^

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Author:よはん
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GAの事、自分の事、今考えてる事など徒然書いています。

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