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短くまとめて

昔、斉衡のころとか、大地震ふりて、東大寺の仏の御首落ちなど、いみじきことどもはべりけれど、なほこの度にはしかずとぞ。

(昔、斉衡のころとかに大地震が起きて、東大寺の大仏のお首が落ちたりして大変だったらしいが、それでもやはり今度の地震には及ばないとか。)


すなはちは、人皆あぢきなきことを述べて、いささか心の濁りも薄らぐと見えしかど、月日重なり、年経にしのちは、言葉にかけて言ひ出づる人だになし。

(その直後には、だれもかれもがこの世の無常とこの世の生活の無意味さを語り、いささか欲望や邪念の心の濁りも薄らいだように思われたが、月日が重なり何年か過ぎた後は、そんなことを言葉にする人もいなくなった。)

※方丈記「元暦の大地震」より抜粋。口語訳はこちら から頂きました。



古典は以前から見てはいたのですが、その中でも方丈記は面白く、魅力があります。

約800年も昔に書かれている随筆なのに、今現在の事を書いているように感じる時が多々あります。

方丈記に書かれているように、今回の震災のこともいずれ私たちは忘却していきます。

800年の時の流れを経ても、人の世の常ならず、です。

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