陳倉の戦い



今日は三国志の話を書きます。


三国志は、レッドクリフ等でも皆さんご存知かと思いますが、ごく簡単に説明します。


時は西暦でいうと200年前後の中国の話です。

その時の中国は、3つの国に分かれて覇権を争っていました。

その3つの国は、魏(ぎ)、呉(ご)、蜀(しょく)です。


レッドクリフの舞台となった赤壁は呉にあります。

この三国の中で最も強大な国は魏です。中国の北半分を領土としています。

ちなみに、このときは日本は倭の国と呼ばれた弥生時代で、邪馬台国があった時。

邪馬台国の女王、卑弥呼は魏に使いを出して「親魏倭王」の金印をもらっています。


今回はその三国の中でも国力的に劣る蜀と魏の戦いの話を簡単に書きます。

蜀は四川料理で有名なところです。マーボー豆腐とかですね♪


主役は希代の天才軍師、諸葛孔明です。


実際はどうか不明ですが、三国志演義というフィクションの物語では、孔明はほとんど神様みたいな特別な存在です。

今までの戦績は、100戦100勝みたいなありえない軍師なのですが、その孔明が魏に戦いを仕掛けた時の話です。



場所は陳倉というところです。

孔明は大軍を率いて、魏に攻め込みました。


進軍途中に、いつの間にか魏が城を築いていてそれ以上軍が進めなくなりました。

守ってる兵はごくわずか、とにかくこの城を落として先に進むために孔明は攻めることにしました。


孔明は近代的な武装を揃えていました。

そして孔明の側は数で敵に勝る状態でしたので、まずは敵の城を守る将軍を寝返させるために使者を送りました。

敵の将軍は郝昭(かくしょう)という忠誠心厚い功臣で、寝返ること等ありませんでした。


孔明はしょうがなく城を攻め始めました。

軍備に勝ること、数で圧倒していること、士気も高い事、そしてなにより孔明は勝つのが当たり前なぐらい勝ってきた軍師です。

※この時の軍勢は、魏が数千、蜀は何十万というくらい差がありました。

この城もすぐに落とせると思っていたのでしょう。


でも郝昭は敵の軍備をよく調べていました。

それぞれの兵器の弱点を知り、効率的に守り最初に攻めてきた孔明の軍を見事撃退しました。


孔明はその場で新兵器を作り、大きいはしごみたいなものを馬に引かせて、そのはしごの上に櫓を築き、たくさんの兵士を乗せたまま、敵の高い城壁を登ることなく攻め込める武器を投入しました。


でも郝昭はその兵器が木でできていることから、城直前まで十分ひきつけて油をぶつけ、その後に火矢を打ちすべてを灰にしてまたも撃退に成功しました。



孔明は頭を悩ませました。

この城をなんとかして落とさなければ軍は先に進めない。

もちろんほかの道もあるのですがかなりの遠回りになりますので、その間に敵の援軍が来てしまえば兵力的には互角かそれ以下になってしまいます。


時間的な問題もありその城を落とすことに固執しました。



孔明は城の地下から攻め込もうと考えました。

兵士総出で地面に間道を掘って敵の城の中に直接攻め込もうとしたのです。


郝昭はその情報をスパイから知り、一計を案じました。

下からくるならあらかじめ城の中に堀を作っておこう、もし敵が穴をほっても上が水なら敵の掘った間道の中に水が入り敵は全滅させることができると。


両軍一生懸命土を穿り返しました。

結果城の中の堀が早くでき、孔明の軍は水攻めにあい、多くの兵士を失いました。


ここに来て、孔明の耳に敵の援軍が迫ってきているとの通報がはいりました。

孔明は、敵の援軍の進軍を止めるために自軍から何名かの武将を敵の援軍にぶつけさせました。

しかし、敵の援軍の将軍は強く、孔明の送り出した将軍はすべて打ち破られました。



いよいよもって時間が無くなり、早くこの城を落とそうと孔明は考えました。

遠征にでているため、食料補給等の関係から撤退も視野に入れなければならない時でしたが、孔明はこの城を落とすことだけを日夜考えました。


あの天才軍師孔明がいくら考えても考えても、城を落とすアイディアがでてきません

孔明の顔には焦燥感が、ありありと浮かび始めました。


その時に、孔明と一緒に従軍していた将軍の一人が孔明に進言しました。


「この城にこだわりすぎているのではありませんか?


私はこういうときは離れる事が大事ではないかと考えます」


「あっ!」


孔明の顔は見る見る晴れ、


「そうだった、このような時は離れることが大事だった。


わたしはひとつの城を落とすことにここまで手間取ったことはなかった。


意地になっていたようだ。礼を言う。」


といってすぐさまその地での勝ちを求めず、負けたまま見事なまでに軍を引き去りました。


その引き去り際に、もとからの希代の能力を発揮して敵援軍の将軍を討ち取り、敵を散々に打ち破り再度魏に軍を進めることができました。




こんな感じです。


これは陳倉の戦いといいます。


三国志演義という長い物語の中にこの話が出てきます。



ところでこのフィクションから学べること、気づけることはひとそれぞれいろいろあると思います。


今回書こうと思ったのも、最近スリップの話が多かったからです。


何かしら「ん?」みたい事、あれば嬉しいはないちもんめです(笑)



サトシあにぃと打ち合わせしたわけではないのですが、たまたま二人の思いが合致したようでw


彼の熱い魂が私達に語りかけています。


その想いを心に留めて、今日一日、賭けない日を、正直に、謙虚にすごしていきましょう。









今日一日 賭けない日を仲間とすごそう


分かち合おう その思いを



ランキングに参加しています。

今日の記事が役に立ったと思っていただけましたら、協力ポチをそれぞれお願いいたします

にほんブログ村 その他生活ブログ 借金・借金苦へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ

人気ブログランキング


ご協力ありがとうございました






コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

1. ヨハンさん…

おバカで、何度読んでも、難しかったです(笑)

2. うぞぉ~

>ひなのさん♪

難しかった!?

え~~~~( ̄□ ̄;)!!

うぞだw

presented by 地球の名言

プロフィール

よはん

Author:よはん
強迫的ギャンブラー よはんの備忘録
GAの事、自分の事、今考えてる事など徒然書いています。

管理人への問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
リンク