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真実は自分だけが知っている

「ゲームセンターでスロットやパチンコをしてしまったのですがそれってスリップになりますか?」
「0.00ノンアルコールビールを飲んだのだけど別に問題ないでしょう?」
ギャンブルとアルコール、それぞれの問題で割りと多くの人達から上記質問を受けた事があります。

私はギャンブルの問題を持つ本人であり、自分にギャンブルの問題がある事を自覚した後にゲームセンターでスロットをしました。
その時の気持ちは「やってはいけない事はわかっていた。でもお金を賭けるわけではないからギャンブルではない。賭けた時のあの気持ちを疑似体験したいだけだから。」という感じだったと思います。
実際やってみたらあのヒリヒリした空気を味わうことなんてできず、結局疑似体験はできませんでした。
結果として本物のスロットを求めて実際に行動を起こす一つの要因になりました。

ゲームセンターに置いてあるスロットやパチンコは、「金品などを賭け、偶然性の要素を含む勝負を行い、その結果によって賭けた金品の再分配を行うもの」ではありませんので(※実際のパチンコやスロットが抱えている法的疑問についてはここでは考慮しません。)、誰かに何か言われた場合でもそれはギャンブルでは無い事を説明する事ができます。
0.00ノンアルコールビールはアルコール度数1%未満なので酒税法上の分類では酒ではなく、清涼飲料水または炭酸飲料になるでしょうからそれを飲んだ事は法令上飲酒になりません。
よってこれも第三者から指摘を受けた際には飲酒で無い事を説明する事ができます。

さて、ここで一番最初の質問の話に戻りますがその質問を私に発した人達は上記の事実を知った上であえてその事をしています。
分った上でやっているのに他人に同意を求めるのはどうしてなのでしょう?

仮にゲームセンターで普通のゲームをしていたとすれば、他人に同意を求める事はないと思います。
またコーラやポカリを飲んだのだとしたら、やはり同意を求められる事はないでしょう。
実際そんな質問を私はいまだかつて受けた事はありません。

賭けたい、飲みたい、という気持ちが源泉にあったからわざわざその行為に及んだ、でも実際は賭けてはいないし飲んでもいない。
でもアブスティナンスやソブラエティは得られていないような気がする。
後ろめたい気がしてしょうがないので誰かに正直に話して判断を聞いてみよう。
多分みんな分ってくれるはずだ、期待している返事が返ってくるはずだと、そう思って。

さて、少し長く当事者グループに通っていればこんなような話はブログをご覧の皆さんも聞いたことがあるのではないかと思います。
こんな時はあなたはどういう返事をしてあげますか?

人に自分のアブスティナンス(ソブラエティ)を証明する事は相手方と常時行動を共にしていない限りできません。
当事者グループではアブスティナンス(ソブラエティ)は自己申告に基づいて判断されます。
ですので自分以外の誰も疑いようがないし、信じようもありません。
真実を知っているのは自分だけ、です。

自分だけは真実を知っている、という事が中々に厄介(?)なものですね。

もし自分がこの記事の文頭の行動を取って誰かに話してその同意を得たいとしたら、どういう風に話をしてどういう同意を取りたいでしょうか。
言葉を変えればできれば隠しておきたい事、そしてできれば・・・というかやっぱり認めてもらいたい事は何でしょうか。

ところで私は私の日常に影響を及ぼさない限りは正直その人の行動にも思考にも興味がないので、TPOに応じた返事をするようにしています。
ですので私が同じ事を誰かに聞いたとしても、TPOに応じた返事が返ってくるのでしょう。
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問いを知らずして解決につながらず。

先日はホームグループでステップミーティングでした。
昨年途中からホームグループでは月の数字に合わせてステップミーティングをやっております。
今月は1月なのでステップ1がテーマになりました。


GAのステップ1には、私たちはギャンブルに対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた、とだけ書かれています。
これだけみれば一見回復のための方法は書かれていないように思いますが、ここに書いてあることが何よりのキモになります。


そのキモとは、自分が対峙している問題をまず理解すること、それから始めましょうという事です。
問いが無ければ解決も無い訳で対処のしようがありません。
よってまずは問題を知る事が回復にむけての大前提である、という事になります。


そして自分が対峙する問題への理解が深まるにつれ、自分が取るべき行動が具体化されていくようになります。
ステップ1では問題をギャンブルに限っていますが、これは本当によく考えられているものだと思いました。


例えばですが、人が乗って動かそうとしている車がありましたが一向に動く気配がありません。
そのような車が3台ありました。
たまたまそこを通りすがった人がその事に気付き車を動かそうとしている人達にそれぞれ尋ねてみました。
「どうした?車が故障しているのかい??」と。

一人目の答え 「いや~、この車ガス欠になっちゃったみたいで・・・」と答えました。

二人目の答え 「いや~、この車バッテリーがあがっちゃったようで・・・」と答えました。

三人目の答え 「いや~、実は私、免許持ってないのです・・・」と答えました。


ひねりのない答えですみませんが、車が動かないという見た目は一緒なのですがその原因は全員異なります
ですので解決方法はそれぞれ異なります。
免許の持ってない人に給油するように指導しても意味が無いわけです。
その人には車を動かすにはまず免許を取得するよう指導するのが合理的です。


ギャンブルの問題、という外見は一緒でもその回復に向けての方法は上記の例の通りで一律ではありません。
他の依存症者の状況は知りませんがギャンブルの問題を持つ人達にはその人に応じた回復方法を見出していく必要があると感じています。


私見ですがステップ1の要旨は「自分の問題の本質を知る事」と考えています。
ギャンブルの問題という一くくりだけで見ても、その問題の本質を知らなければ以降の回復に向けての手段が取れないという事になりますので、ステップ1に書かれている内容を理解する事はとても重要になります。


蛇足ですが自分の問題を本質を知りえた時、これが俗にいう底つきの時であると私は思っていますし、底つきの深さとは問題の本質への理解の度合いであり、認識が深まるほどに変化への意欲が出てくるとも思っています。
が・・・、物事はどうもそんなに簡単にはいかないようでありますので地道にいくしかありません。。。


今はギャンブルの問題のみならず、日常生活で自身が経験するほぼ全ての出来事についての要旨がこれだと思って生活しています。
問いを知らずして解決につながらず、です。

土台

2013年の初投稿です。


新年早々に風邪を引いてしまいました。
喉の腫れ、痛み、寒気が主な症状で、念のため病院で診察を受けてきましたがインフルエンザではありませんでした。
今は症状が軽快してきまして、声のかすれと鼻詰まりに悩まされています。
皆様 どうぞご自愛下さいませ。


さて、個人ブログで年頭所感というのもなんなのですが、後になって自分が読み返すことができるようにここに記しておく事にします。


2013年は私にとって本厄の年になります。
今までは厄年だなんだと全然気にもしなかったのですが、年齢のせいなのかどうなのか昔の人が言っている事には従うべし、と最近思うようになりました。


既に風邪を引いておりますので健康に常に留意し、慎んで生活を送っていきたいと思っています。
そして今年の最重要目標として秋の国家資格合格を目指しています。
日々の勉強を重ねていって何としてでも今年は合格します。
来年の今頃は次の資格試験の勉強が出来ていますように。


仕事はいまだ緊張の連続ですが、どなたかのお役に立てる事を常に願いながら業務にあたります。
お役に立つためには勉強しなければならないこと、習熟しなければならない事が沢山ありますので一足飛びにはいきませんが、一日一歩着実に前進します。


小目標は何個かありますが、目先の事では私のアブスティナンスが来月で満4年となります。
バースディを迎える事ができるよう賭けない生き方を今日一日、続けていく事ができますように。
今年もホームグループ主催の合同セミナーに関われますように、東北の集いに参加できますように、・・・と自助グループ関係ではこのくらい。


このブログでは誤字脱字をなくす事。
そして極力短く、分りやすい言葉で記す事。
(わざわざ書くほどの事ではないのですがこれらは私の自己中心性の最たる表れなのです。)


以上です。
どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。

presented by 地球の名言

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よはん

Author:よはん
強迫的ギャンブラー よはんの備忘録
GAの事、自分の事、今考えてる事など徒然書いています。

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